2024-25シーズンはユルゲン・クロップの後任として就任1年目となるアルネ・スロット監督のもと、リヴァプールが早い段階から独走態勢を築き、勝点10差をつけて2019-20シーズン以来・プレミアリーグ時代通算2度目、イングランド最上位リーグ通算20回目タイとなる優勝を果たした。モハメド・サラーは自己最多となる29得点を挙げて得点王に輝き、アシスト王にも輝く活躍でチームを牽引した。マンチェスター・シティは4年連続優勝の後、3位に後退しリーグ王者交代となった。
この年はUEFA各国のクラブ成績を反映した係数によりイングランドの自動出場枠が5枠に拡大されたため、5位ニューカッスル・ユナイテッド(2002-03シーズン以来となるチャンピオンズリーグ出場権を獲得、同時にリーグカップも制覇)までがチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。さらに17位という歴代でも最下位クラスの順位に終わったトッテナム・ホットスパーが、マンチェスター・ユナイテッドとの全イングランド対決となったヨーロッパリーグ決勝を制し、リーグ成績とは別枠でチャンピオンズリーグ出場権を獲得する劇的な結末となった。クリスタル・パレス(12位)もFA杯優勝によりヨーロッパカンファレンスリーグ出場権を得ている。降格したのはレスター・シティ、イプスウィッチ・タウン、サウサンプトンの3クラブ。
最終順位表
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 得点 | 失点 | 得失差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | リヴァプール CL | 84 | 86 | 41 | +45 |
| 2 | アーセナル CL | 74 | 69 | 34 | +35 |
| 3 | マンチェスター・シティ CL | 71 | 72 | 44 | +28 |
| 4 | チェルシー CL | 69 | 64 | 43 | +21 |
| 5 | ニューカッスル・ユナイテッド CL | 66 | 68 | 47 | +21 |
| 6 | アストン・ヴィラ EL | 66 | 58 | 51 | +7 |
| 7 | ノッティンガム・フォレスト UECL | 65 | 58 | 46 | +12 |
| 8 | ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン | 61 | 66 | 59 | +7 |
| 9 | AFCボーンマス | 56 | 58 | 46 | +12 |
| 10 | ブレントフォード | 56 | 66 | 57 | +9 |
| 11 | フラム | 54 | 54 | 54 | 0 |
| 12 | クリスタル・パレス UECL | 53 | 51 | 51 | 0 |
| 13 | エヴァートン | 48 | 42 | 44 | -2 |
| 14 | ウェストハム・ユナイテッド | 43 | 46 | 62 | -16 |
| 15 | マンチェスター・ユナイテッド | 42 | 44 | 54 | -10 |
| 16 | ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ | 42 | 54 | 69 | -15 |
| 17 | トッテナム・ホットスパー CL | 38 | 64 | 65 | -1 |
| 18 | レスター・シティ 降格 | 25 | 33 | 80 | -47 |
| 19 | イプスウィッチ・タウン 降格 | 22 | 36 | 82 | -46 |
| 20 | サウサンプトン 降格 | 12 | 26 | 86 | -60 |
※ この年はUEFA国別係数によりイングランドの自動チャンピオンズリーグ出場枠が5枠に拡大されたため、1位〜5位までがチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。17位トッテナム・ホットスパーはヨーロッパリーグ優勝クラブとして、リーグ成績とは別枠でチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。12位クリスタル・パレスはFA杯優勝クラブとして、リーグ成績とは別枠でヨーロッパカンファレンスリーグ出場権を獲得した。なお、ヨーロッパカンファレンスリーグを制したチェルシー(4位)は自身のリーグ成績によりチャンピオンズリーグ出場権を確保済みのため、追加の繰り下げは発生していない。
得点ランキング
| 順位 | 選手名 | 得点 |
|---|---|---|
| 1 | モハメド・サラー | 29 |
| 2 | アレクサンダー・イサク | 23 |
| 3 | アーリング・ハーランド | 22 |
| 4 | ブライアン・エムブーモ | 20 |
| 4 | クリス・ウッド | 20 |
| 6 | ヨアネ・ヴィサ | 18 |
| 7 | オリー・ワトキンス | 16 |
| 8 | マテウス・クーニャ | 15 |
| 8 | コール・パーマー | 15 |
| 10 | ジャン=フィリップ・マテタ | 14 |
